本当の自分を思い出すためのメッセージ

あなたの本質は何でしょう?あなたは本当の自分を生きていますか?

メッセージ~2018年 皆既月食の夜に~

心の中にあることを現実化するというのは、自分の意志で左右するものではありません。それは、意識的であるとか無意識であるとかいう区分がなく、すべてが自分が必要としていることを現実に起こしているということです。 ある時、自分が右へ行こうと思ったの…

器はあなたではない

ただ淡々とその場所に居続けることは、あなたがあなたであるためにとても大切な事です。 あなたは自分というものを、人間であると定義していますが、そうではないのです。 あなたはスピリットであり、光です。 それが器に入っているのが人間です。 器はあな…

役割

思いは人を呼び、人は思いを呼びます。 そのどちらが先でも同じです。 あなたが思ったことが口から出る時、それは人々を呼びさまし、あなたがここに来た使命を思い出すこととなります。 人々があなたの言葉に頷く時、あなたは天からの使者であることに気付き…

きょうはあなたの為に存在する

きょう生きることを喜ぶことは、人生を喜ぶことだ。 明日生きることを望むことは、きょうをよりよく生きることだ。 すべては今ここにあり、あなたはいつもこの瞬間にだけ生きている。 考えることを手放し、ただ息をし、ここにあるものを見つめ喜ぶ。 あなた…

世界とあなたが一つであること

この世に生まれ出ることは、神の御業である。 神とはあなたであり、あなたは神である。 神は世界であり、世界は愛である。 愛はここに普遍的にあるものであり、ただそれを見るか見ないかだけでしかない。 あなたがここに存在するということは、あなたが愛そ…

あなたが体験したいもの

自分のことが嫌いだと感じる時、あなたは世界を嫌いになる。 自分のことが好きだと感じる時、あなたは世界を愛することができる。 つまり世界はあなたなのだ。 あなた自身があなたの世界そのものなのだ。 あなたの世界はあなた自身が創り出すことができる。 …

自分の頭の中の使い方

頭の中に、映像が切れ端のように色々と残っていることが多い人は、膨大な記憶の破片の取り出しがうまいか、もしくはあまりうまくないかのどちらかです。 それらがインデックスのように、過去の記憶を引きだすもとになる人は、その映像を使いこなします。 そ…

さあ、扉を開けてみましょう

いつも自分がしようと思っていて後回しにしていることはありませんか? それこそがあなたが実は本当にやりたいことなのだと知っているでしょうか? あなたはもしそれをやり始めて、そしてうまく行かず、それをやることができない自分かもしれないことを知り…

あなたに戻るだけ

全ての時はあなたが経験をするためにあります。 なぜなら、時は元々ないものだからです。 あなたが体験をするという時、あなたの身体を使ってそれをするため、密度が生じます。 その密度が存在する場所として、時が存在するようになるのです。 過去・未来・…

源泉からの流れ

整うということをあなたは考えてみたことがあるでしょうか。 整うというのは、すべてがうまくいくことではなく、すべてが流れるように進むということです。 あなたが今自分で取り組んでいることが、あなたのハートから流れ出るようなエネルギーで行われてい…

旅をすることで思い出す感覚

旅をするということは、人生を生きることと似ています。 それは自分の頭で考えたことというより、何かに突き動かされるようにインスピレーションを得て、それを行動に移すことだからです。 人生がつまらなかったり、停滞していると感じる時は、この旅の感覚…

過去も未来も変化する

時間が消えています。 時間の感覚が、以前とは違っているのに気が付いているかと思います。 あっという間に時が経ってしまうことや、とても時間が経ったように感じても、実際はそれほど時間が過ぎていないという体験をしたことがある人は多いでしょう。 何故…

美しい人生を生きる

この世界の美しさに触れる時、あなたは生まれてきたことの喜びを感じることでしょう。 美しさとは見えるもの聞こえるものだけではありません。 生きることに工夫を凝らし、マイナスであったものをプラスにし、無かった場所に何かを生み出すこと、そういった…

あなたが望む世界を生きる

幼子の笑顔に触れる時、つられて同じように満面の笑みを浮かべる人がほとんどでしょう。 小さな子供の笑顔は、天使の笑顔そのものだからです。 彼らは故郷の波動を湛えています。 その澄み切った瞳に輝く光は、あなた方が忘れてしまった故郷のエネルギーです…

思い出す時が来ています

なぜあなたは誰かと競わなくてはならないのでしょうか? 自分の存在価値を決めるのに、何者かと比較するという手段を取るのはもうやめにしてはどうでしょう。 元々、存在価値を決めるという行為さえ必要ないのです。 あなたはただあなたでしかなく、それを誰…

遠くへ行きたいと思う時

遠くへ行きたいと思う時、あなたは自分を思い出そうとしている感覚の近くにいます。 日常の生活に疲れたり、毎日毎日のルーティンにうんざりしてしまっているとき、あなたは本当の自分が恋しくなります。 本当の自分とは何でしょうか? それはあなたが普段自…

あなたが得意なこと

あなたの得意なことというのは、あなたが自分では気づいていない、とても容易くできてしまっていることです。 なので、他人からそのことを指摘されるまで、自分はそれが得意なのだとはなかなか気づかないことがよくあります。 いとも簡単にできるから、自分…

懐かしい音楽

天上の美しい音楽を思い出しましょう。 あなたの耳に、あなたの心にいつも届いていたあの美しい音に包まれましょう。 そうすると、すぐにあなたは故郷に戻れます。 故郷にいるときの本当のあなたのエネルギーに満たされます。 憂いや苦しみ、悔しさや悲しさ…

二度と訪れない今日

この世に生まれたということの美しさと素晴らしさを、毎日感じながら生きるとしたらどうでしょう。 今日が人生最後の日だと知ったら、あなたは感謝だけで今日の日を送ることはできませんか? 生まれて死ぬことは単なるプロセスです。 人間としてこの世に存在…

愛という言葉に抵抗を感じる人は多いかと思います。 愛という言葉は、あまりにも使われすぎていて、人々の想念の手垢がついているからでしょう。 言葉ひとつにしても、人間はそれぞれのジャッジメントをそこにエネルギーとして乗せてきます。 誰かが使ったそ…

泣くということ

泣きたくて泣きたくて仕方がない時、あなたはちゃんと泣いていますか? 男だから我慢するとか、こんなことで泣いていてはいけないと頭に声が響いたりとか、あなたを泣かせないでいようとする考えを採択して泣くことをあきらめてはいませんか? 泣くことは浄…

無償の愛

無償の愛とは何でしょうか。 見返りを求めぬ愛、自分を介在させない愛、ただただあなたが光として相手を受け入れ、その存在がそこにあることに感謝し尊ぶ愛。 あなたがどれほど相手を愛しているかは、誰にも知られない。 それでも、それは確かにそこにある愛…

意識的に生きるということ

昨日何があったか、今思い出すことはできますか? あれをやった、これをやった、あんなことを思った、こんなことを考えた・・あなたは、あれこれと昨日の出来事を思い出し、その時何を思っていたかも思い出すことができるでしょう。 しかし、昨日何があった…

美しい光と愛に触れ続ける

自然の中に自分を解き放つことは、あなたがやってきた故郷を思い出すことです。 故郷とは、スピリットであるあなたが存在する場所で、この身体を持つ前、そして手放した後に戻るところです。 故郷の波動を思い出すとき、あなたは同時に地球の美しさを見つけ…

我のままに生きるということ

長いものには巻かれろという言葉があります。 それは、自分が思う事よりも、周りの人たちが思う事の中に自分を存在させるということです。 長いものに巻かれていると、一体何が起こるのでしょうか。 あなたはできるだけ他人と摩擦を起こさず、穏やかに、そし…

あなたは独りぼっちではありません

独りぼっちでいると思っている時、実はあなたはひとりではありません。あなたの周りには、あなたが生まれる前からあなたを見守っている仲間達が、いつも微笑んで側にいます。あなたが寂しくなったり、哀しくなったりした時には、同じようにあなたを心配そう…

時は来ました

物心ついた頃から、あなたは祈ることを知っていました。 夜眠る前に、世界中の人々がどうか幸せであるようにと、あなたは祈りました。 お父さん、お母さんが、どうか仲良くしていてくれますように、とあなたは祈りました。 おじいちゃん、おばあちゃんが、ど…

あなたには全てがわかります

ふと目覚めたときに、私は誰で、私はどこにいるのだろうと思ったことはありませんか。 それは、あなたが夢の中でどこかに行っていたと感じることが、実は現実にそうであることの証明です。 あなたは身体を離れて自由自在に次元のあちらこちらを行き来します…

あなたの個性を大切にしてください

どんな時でも、あなたは一人ではありません。 あなたの頭に浮かぶことは、あなたが自分で考えていることだと思うかもしれませんが、そうではなくて、それはあなたと繋がっている多くの存在達のエネルギーを感じ、それがあなたを通して流れ出ているのです。 …

心の声が聞こえますか

他人の言葉を真に受けて、自分の感じることに蓋をすることはありませんか。 心の奥の方で、そうではない・・という感覚をほんの少し感じているのに、目の前の人が言う言葉がもっともだと思い、それをそのまま鵜呑みにすることはないでしょうか。 それらはす…