あなたからほとばしるものに出口を与えましょう

 新しい試みを、それは自分の中から湧いてきたものだと思わずに、自分の導きに従って前に進んで行くとき、それはあなたが根源から繋がるところのsourceと呼ぶもの、それを行動に起こしていくという、そのスムーズな流れを呼び起こすきっかけとなっていくでしょう。

あなたにふと浮かんでくることを、あなたの思考・思念という疑いのベールをかけずにいる限りは、あなたはそれを怖れをものとものせずこの世に表していくという、難しく見えるけれども実はとてもシンプルな、そしてとてもパワフルな、あなたの光を表していくことに、躊躇なく、ためらいなく、進んでいくことができるのです。

あなたにやってくるその一筋の光は、あなたがそうしようと決めてきたことであり、あなたがやるとやらずに関わらず、すでにそこにあることなのです。

あなたの中に降りてくるものを、ただただ表現していくとき、それはあなたのものであるように見えてもあなたのものではなくなり、全ての人達の根源に繋がるものがあなたを通してただ形になっていくというそのプロセスを辿ります。

あなたはもう知っているはずなのです。それをせき止めているものはあなた自身だということを。あなたの疑いが、あなたの疑心暗鬼が、あなたからほとばしろうとしているものをいとも容易く塞いでしまうのです。

勇気を出す必要はありません。ただ従うだけなのです。あなたからほとばしるものに出口を与えましょう。

あなたのすることは、その出口を、扉を開くことだけなのです。流れ出るものは、そこからただ、勝手に自在に流れ出していくのです。

あなたが思うと思わざるとに関わらずに、そうやって出口から流れ出たものは、二度と留まることはありません。

抵抗しようと、押しとどめようと、あなたのやることはそれは人間の技でしかない。あなたの内なる叡智を信頼するのです。人間の世界のルールとそれは違うのです。

あなたが、あなたであり続ける事、それとあなたがその扉を開け続ける事の二つは、とてもよく似ているのです。

あなたが本当の自分で生きると決めるならば、あなたはその扉を開け続けると決めなくてはなりません。

誰かにわかってもらおうと、誰かに認めてもらおうとする必要はないのです。あなたはその扉を開け、そこからほとばしるものを流しだすだけで、常に喜びに満たされていくのです。

それがあなた今世やろうと決めてきたことだからです。

私達を信頼しなさい。

あなたを信頼しなさい。

by Leewish